こどもクラブ ~粘土で遊ぼう~

 11月21日、視覚に障害をもった子どもたちやスタッフの子どもたちが集まり、「遊びながらいろんな体験をしよう」と月に1回企画しています。粘土は画用紙で作った手作り紙粘土と、土粘土の2種類をすることにしました。手作り紙粘土は画用紙を水に浸してミキサーにかけて絞ったものを用意し、そこに水のりと硼砂(ほうしゃ)水溶液を入れて手でこねました。
 水のりと混ぜ合わせる時のヌチャという音、指の間から粘土がムギュと出る感触がおもしろいようで、力いっぱい粘土を何度もこねていました。紙粘土に水彩絵の具を混ぜて、またこねこね。それぞれ思い思いに乗り物や動物を作っていました。