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よご子どもミュージアムの見学へ

 「よご子どもミュージアム」へ行ってきました。目的は来年8月からスタート予定の児童デイサービス事業の遊具や環境設備の参考にするためです。
 「よご子どもミュージアム」は、JRの新快速で大阪から2時間の滋賀県は湖北に位置する木ノ本駅を下車して、そこからタクシーで10分ほどのところにあるウッディパル余呉の中にあります。ウッディパル余呉にはアスレチック遊具、レストラン、キャンプ場やコテージ等の宿泊施設も揃っています。
 「よご子どもミュージアム」は木々に囲まれ、冬には雪遊びができるという場所にありました。中に入ると、壁や床そして高い屋根やそれを支える梁までが全て木でできた開放的な空間です。
 入り口すぐのところには、ついつい入って寝そべりたくなる数万個の玉が入ったプールがありました。その玉も木でできていて、大人は足裏が痛くて立っていられません。しかし、子どもたちはひょいとひょいとその上を歩き、滑り台から滑りこんでいました。玉転がしの大きな台は球筋を変えるピンの部分も木でできており、外して差し替えられる凝りようです。木材を重ねて組んでできているログハウスには木でできたキッチンがあり、ままごと遊びができます。
 その他にも、ひたすらねじ回しができる机や、声を届けて遊ぶ迷路のような長いパイプ、中に入っている物の違いで異なる音を振って比べることのできるバケツ等など、子どもたちが五感を使って遊べる展示物がたくさんありました。
 職員さんの話では、遊び方が分からない子どもには遊び方を伝えながら、大人が一緒におもしろがって遊んでいると、子どもたちはどんどん遊びに夢中になるようです。そうなると大人たちが想定していなかった遊び方や玩具の使い方を子どもたちが始めるようで、実際にシステムキッチンの鍋の中にはプールの木の玉が入っていました。また、大量の木の玉をゆりかごに入れてどこかへ運んでいる子どもが楽しそうに目の前を横切っていきました。
 児童デイサービス事業を行う建物はこれから建設予定です。生野区の住宅地の中なのでこのミュージアムのような広々とした空間や豊かな自然環境は望めないと思われます。しかしそれでも、子どもたちが自らの五感をついつい刺激され、その五感を使っていく内に遊びに夢中になっていく。そこから子ども同士のかかわりが生まれ、さらに遊びに夢中になっていく。そんな児童のデイサービスのイメージを膨らますことのできた見学となりました。
 当会では来年8月に児童デイサービス事業をスタートする予定のため、新しいスタッフを募集しています。地域で生活する障害をもつ人々を支えるケアホームや居宅介護事業所、日中活動の場でもスタッフとヘルパーさん、ボランティアさんを募集しています。また、月1回開催しているみらくるクラブでは子どもたちの活動を一緒に楽しんでサポートしてくれるボランティアを募集しています。