育休レポート イクメンへの道④

 2か月間の育休の間に、つかまり立ちができるようになったり、歯が生えたり、いろんなものが食べられるようになったり、パパのへそをみつけると大笑いしたり、うざいパパを拒否する(悲)などなど成長し続けた娘。毎日が発見の日々。
 これらの瞬間を共有でき娘との濃い時間を持てたこの期間はあっという間だったが自分自身や家族を見つめなおす機会にもなった。また未知の世界を探ることができ自分にとって大きな財産になった。今は後追いでママへの愛着が全開だけれどもほんの少しでもパパとの絆も結ばれたと信じている。(信じたい。)
 今回の経験を通して今後の子育てに対する参加意識が断然アップした。『育児は期間限定』今しかない大切な期間と思えたことがなによりも大きい。
 育休が終わったからパパの育児も終了ではなく、むしろ仕事復帰したこれからワークライフバランスを上手く進め、娘に愛されるようないきいき輝く父親でありたい。
 最後になりましたが育児休暇の取得に至るまでサポートして頂き、休暇中も協力して仕事のフォローをしてくださった職場の皆さんに感謝いたします。