なつやすみ子どもプロジェクト―流しそうめん―

 前回(8月5日)なつやすみ子どもプロジェクトの時に「次は流しそうめんをしましょう」と、大人が何気なく言った言葉を子どもはしっかり覚えていて、ある日小1の女の子が「流しそうめんはいつ?」と尋ねてきました。そう言われると大人は弱く、慌てて流しそうめん企画の日程を決め実行しました。子どもの力は偉大です!

 当日、天気も良く風も吹抜ける絶好の“流しそうめん日和”の中、子ども達の楽しい声が松野農園に響き渡りました。竹の中を水と一緒に流れてくるそうめんをお箸でつかむのは難しい事ですが、お箸を使いたい3才児はフォークをすすめられても「いや」と言い、お箸でつかもうと頑張っていました。流れてくるそうめんをつかむ事が楽しい兄弟は、笑い転げながらつかんではお椀に入れ、大人から「そうめん食べや~」と言われてもお椀のそうめんはなかなか減りませんでした。そうめんと一緒にプチトマトやウインナー、キューブチーズなどいろんなものが流れてくる楽しい流しそうめんでした!



 デザートに、この夏最後になりそうなスイカ割りをして、夏の味覚を楽しみました。

 お昼からは、自由遊びをしながらパン作りもしてみました。粉をこねて、発酵させて、かまどで焼いて…。焼きたてですぐには持てないアツアツのパンは、タオルでくるんで食べました。とってもおいしくて、あっという間に売り切れました。



 松野農園ではこれからもイベントをするつもりです。
赤ちゃんから高齢者までいろいろな人が参加できたらと思っています。ボランティアはいつも大歓迎です!!アイディア、おもしろいユニークな企画をご提供ください。