グループホーム学会の全国大会に参加させていただきました。
シンポジストとして、グループホームとヘルパーを利用した個別支援の実践を紹介させていただきました。他の団体の実践例も聞いていると、やはり、障害者の希望する暮らしの実現には、意思決定支援が必要だと改めて認識しました。
基調講演では琉球大学の鈴木さんがスウェーデンやカナダのグループホームの紹介もしてくださいました。キッチンやトイレ、お風呂はひとりにひとつ専用のものを備え付けなければならないそうです。一つの住居には5人までしか住んではいけないと法律で決められているそうです。
どんどん規模が大きくなってきている日本の状況とは大きく異なります。
重度障害者が地域で自分らしくくらし続けるには、まだまだ国や自治体に訴えていかねばなりません。
11/25は大阪市との交渉です。がんばるぞ!おー!