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標高3003mの立山に挑戦!


 7月28日から30日まで、みらくるクラブで富山県立山に登山旅行に行ってきました!子ども10人、大人20人、総勢30人の大所帯!下は3歳から上は小学6年生と年齢もさまざま、前回の金剛山と同様、車いすで登る子もいるというバラエティーに富んだメンバーがそろう中、初日の移動からワイワイ、ガヤガヤ大盛り上がりで立山に向かいました。電車とケーブルカー、高原バスを乗り継いで、標高2450mの室堂駅に着いてみてびっくり!7月なのに涼しいー!!いたる所に雪が残っていて、子どもたちも大喜び!駅から宿までひたすら歩き、30分ぐらい経った頃からみんな疲れてきました。それでも、「アイス食べたい!アイスが僕のことを『まだかなぁ~』って待ってるわぁ!」と言いながら歩く子、先を行くみらくるメンバーを見つけて、「やっほー!!!」と叫ぶ子、みんな何とか自分を奮い立たせながら頑張りました!この日泊まる「雷鳥荘」には温泉があり、ご飯も豪華で、山なのにホテルみたい!とみんな、疲れた体をゆっくり休めることができ、とても喜んでいました!
 二日目はそこからさらに高い標高2700mの一ノ越の宿まで。この道のりがなんとも長かったんです。速い子で出発してから1時間半後、最後のグループが到着したのはなんと4時間後でした。途中、雪の上を歩く場所が何か所かあり、雪の感触を楽しみながら歩く子がいれば、「もぉ嫌やー。帰ろう?」と、弱気になってしまう子もいましたが、すれ違う人たちに「すごいね!」「頑張ってね!」と声をかけられ、また力を振り絞って、全員がなんとか難所を乗り越えて一ノ越まで辿り着くことができました。登山客の中には地元の小学生、中学生もいて、「あんなに小さい子が登っているなんて…」とみらくるメンバーを見て、彼らも勇気をもらっていたようでした。
 三日目は2グループに分かれて歩きました。ひとつは、P隊長を筆頭に立山連峰最高峰の「雄山」に登るグループ!最年少は小学2年生でした!1時間半かけて3003mまで全員で登りきることができ、頂上ではみんなの願い事を書いた石を奉納してきました。とても急な斜面を登ったので、帰りの下りでは、「どうしたらいいかわからへん!」と跳んでしまったり、立てずにお尻で滑ったり危ない場面も少しありましたが、P隊長が時間をかけてくれたことで、全員ケガなく無事に下りてこられました!もうひとつのグループは時間をかけて、昨日登ってきた雪の残っている道をゆっくり下りました。昨日はあんなに苦手だったのに、「もう、雪の道が好きになった!」「全然平気!」とポジティブな発言がたくさん聞けて、子どもたちの成長に本当に驚かされました!
 子どもたちの頑張りに大人の方が勇気をもらうほど、みんな本当によく歩いた!!すごい!!!!
 そして、今回の車いす部隊は、車いすをレンタルしたNPOからボランティアとして来ていただいたKさんを中心に、3人から5人!車いすの幅ギリギリの雪の道を滑落しそうになりながら進みました。乗っていた本人Oくんも、上り坂になると手を叩きながら「ピッピッ!」と声を出して応援し、最後は親御さんや他の子たちも車いすにつながれたロープを引っ張り、登り切った時にはOくんを中心に全員で「やったーーーー!!!」と大喜びでした。3000m級の山に登ったのも、もちろん車いすで登ったのも初めてでしたが、みなさんのご協力のおかげで、結果、大成功を収めることができました!!本当にありがとうございました!!
 三日間、心配していた天候にも恵まれ、雨に合うことがなかったのは、Fさんが作ってくれたテルテル坊主を全員がリュックにつけていたおかげかも??2泊3日での活動がみらくるクラブとしては初めての試みで、苦しいことも怖いこともあった三日間を一緒に過ごしたことで、子どもたち同士がとっても仲良くなったことが一番の収穫です!とっても楽しかった!絶対にまた行くぞー!!

参加者  子ども:10人 親:4人 スタッフ:11人 ボランティア:5人