京都府にある芦生に1泊2日で旅行に行ってきました。
朝に集合して電車に乗り、電車を乗り継ぎ京都のJR園部駅にお昼前に到着しました。園部駅から美山周遊バスに乗って30分ほどゆられていると、段々とかやぶき屋根の家が並ぶ景色が広がりはじめ、かやぶきの里というバス停でバスを降りました。
バスを降りるとまずは皆で「寒い!!」大阪との気温の違いにびっくりしました。
気をとり直して「ハイキング頑張るぞ!オー!」とみんなで掛け声をかけて歩き出しました。
間近で観るかやぶき屋根の家は、「日本昔話」の世界でした。この日の気温は9~11℃くらいで、紅葉し始めている景色を観ながらひたすら(ゆっくり)歩きました。
日も暮れはじめた頃、車で来ていたスタッフと合流し、その日の宿の「芦生山の家」へ向かいました。日が暮れてしまうと、街灯もない道は真っ暗になります。車で迎えに来てくれたのをみて、みんなホッとしたかもしれません。
山の家では、地鶏をまるごと1羽使った鶏すきや、見たことのないような肉厚のしいたけを食べました。いつもはふりかけをかけないと白ご飯を食べないメンバーも、ここでは何もかけずに食べていました。
夜は、山の家の館長さんや、山の家のすぐ隣にある「芦生木工」の方に山のことを色々教えていただきながら、楽しく過ごしました。
京都芦生に行ってきました!
2日目は芦生の山を散策しました。紅葉やきのこを見ながら歩きました。帰り道、何かの骨を見つけ持ち帰り、山の家の方に聞くと「鹿の頭の骨」であることが判明しました!
お昼にバーベキューをして、手作りソーセージのお店でお土産を買って、帰り道の途中の温泉に寄りました。今回、旅行に参加されたメンバーも自然の中でゆっくり過ごすことができ、みんなで大自然のパワーをもらって帰ってきました。
「芦生木工」ではひとつひとつ手作りの木製の家具や小物を作っています。今後「たびだちの店 WA」でそれらを販売する予定です。販売が始まりましたら、またお知らせいたします。